住宅ローン審査にキャッシングは関わる?

キャッシングベスト3

クレジットカードのキャッシング機能を使ってお金を借りている最中なのですが、これって住宅ローン審査には影響を及ぼすのでしょうか?

どこかで聞いた話だと『クレジットカードは総量規制の対象じゃないからローンに影響しない』と聞いたのですが、ある人に聞くと『クレジットカードでも融資の審査には影響する』というのです!意見が分かれてしまっていて自分だけでは決める事ができず、まだ返済が残っている私は住宅ローンは無理なのかな…と悩んでいます。中古とは言っても、かなり良い物件を見つけたのに…。

このままではせっかくの良物件が取られてしまいます!影響しないのならすぐにでも審査を受けたいと思っていますので、早急に教えてはいただけませんでしょうか!

クレジットカードのキャッシングは影響するとみるべき

クレジットカードとキャッシング、これは二つともとても役立ちますよね。ただ、どちらも金融機関が関わっているくらいだから影響するのでは…と思われていて意見が分かれているかもしれませんが、実際に総量規制で見た場合、クレジットカードかキャッシング機能かで違ってくるとみるべきでしょう。

まずクレジットカード本来の機能である買い物ですが、こちらは総量規制に対象外となっています。もちろんこちらも信用情報機関に利用記録がされていると見るべきですが、こちらは規制対象外だし融資みたいに現金を引き出すわけでも無いから、審査としてはそこまで深く影響していません。実際に、私は60万のクレジットカードを持っていて新しいカードを申し込んだとき、70万のカードが新しく作る事ができました。

そして現金を借りられるキャッシング機能ですが、こちらは総量規制の対象となっています。だから消費者金融の融資同様に借りすぎると規制の対象になりますし、現金を借りる機能という事でより厳しく審査には影響を及ぼしています。だから、キャッシングですでに借りていた場合、金額次第では審査に落ちる要因としては十分成立するでしょう。

住宅ローン自体も総量規制の対象外であっても、すでに借入があるかどうかは非常に影響があります。買い物だけのクレジットカードならともかくとして、キャッシング枠があって使っている場合、油断する事はできません。クレジットカードでの買い物も軽視しすぎるのは良くないかもしれませんが、キャッシングのような心配は不要でしょう。

クレジットカードやキャッシング利用歴が住宅ローン審査に影響

クレジットカードやキャッシング利用歴が住宅ローン審査に影響すると言われていますが、なぜこれらの利用歴が影響するのかというと、住宅ローン希望者の返済能力や信用にかかわるからです。

住宅ローンは巨額な借入になりがちで、人によっては生涯で最も大きな借金になるという方が多いです、さらに返済も何十年もかけて長期間に及びますし、借入額が巨大で返済期間も長い為に、金融業者として返済可能な顧客かどうか通常のカードローンよりも厳しくチェックする必要が出てきます。

そこで申込み者の過去のカード利用歴というのも重要な指標になり、過去の返済履歴が悪いとか、消費者金融のカードをいくつか持っていたり、現在すでに借金を抱えているかというような情報は住宅ローン審査の上でも役に立つものです。返済出来ないリスクを抱えている希望者には好条件のローンを提供しない事になっていますし、好条件の住宅ローンを将来的にでも使いたいという方は、日々のカード使用には気をつけた方が良いでしょう。

消費者金融のカードを持っているだけでもマイナス査定になってしまう事もあるので、可能ならばカード無しで給料の範疇で生活を送るのも望ましいです、好条件ローンを組む為にはそういった事を気をつける必要があり、特に支払関係のものは延滞する事なく、キチンとルール通りに支払うようにしましょう。

住宅ローン審査は他のローンサービスよりも厳しくチェックされる傾向がありますし、住宅購入のようなローンの場合は巨額な借入額と返済期間が長くなるので、僅かな金利差でも大きな影響が出るものです。だからこそ、好条件のローンが組めるように申込みする側としても準備を行っておくのが望ましいです。仮にカードを使って借金をしている場合は、確実に返済期間内に完済する事を徹底して、複数カードを作る事が無いようにしておいた方が良いでしょう。就職してから在籍期間が長くて収入が安定しているというのもプラスになります。

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